素晴らしい人生

若い世代が選挙に行くべき理由

 40代直前、デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。

 先日、私が住んでいる市の市長選があり投票に行ってきました。選挙には衆参議院選挙とか町議会議員選挙とか色々ありますが、みなさんは自分が住む街で1票を投じていますでしょうか?

 もしかしたら、1票を入れたことろで何も変わらないとか、行くのが面倒だとか思っていませんか?

 社会的弱者やマイノリティの声を届けているニュース、対岸の火事のように見えているかもしれませんが、将来、その炎は自分の家に迫ってくるかもしれませんよ。

 変な言い方をしましたが、結局のところ私は、同世代の方にぜひとも選挙に参加してほしいのです。。。

 この記事に投票に行って欲しいという思いをしたためました。ぜひご一読を。よろしくお願いします。

年代別投票率の推移

 導入になりますが、以下の折れ線グラフをご覧ください。

出典:公益財団法人 明るい選挙推進協会 衆議院議員総選挙年代別投票率の推移

 衆議院議員総選挙における年代別投票率になります。横軸は昭和から平成にかけての時間軸、縦軸は有権者における投票率になります。いつの時代も30歳代以下の投票率が低いようです。

なぜ選挙に行かないのか

 では、なぜ選挙に行かないのか、総務省のアンケートにより下記の理由が挙げられています。

  •  投票所に行くのが面倒
  •  候補者、政党、そもそも選挙に関心がない
  •  自分のような政治が分からない人間は無責任に投票しない方がいい
  •  選挙で政治は変わらないと思う
  •  自分ひとりが投票したところで何も良くならない

 無関心どころか、既に政治にがっかりしている様子がうかがえます。

 確かに、私たち若い世代が、様々な経験を重ねてきた世代の方のように政治を理解するのは難しいと思います。

 ただ、今の政治に失望を感じていても何も始まりません。就学や就職、子育て、早ければ親の介護など、誰もがそれぞれのライフステージで、様々な問題に直面しているはずです。

 みなさんも少しでも現状に不満を感じたら、選挙には参加してほしいです。

 例えば、本当の本当に極端な話ですが…もしも30代の投票率が100%だったとします。そうなると、30代の投票率が100%という事実は必ずメディアに取りあげられます。とても珍しいことなので、特集も組まれて30代の抱えている問題は全国に発信されると思います。

 その結果、政治家も民意を無視するわけにはいかなくなるでしょうし、政治家も30代をメインにした政策を掲げる方向に舵を切るのが自然であると思います。

 選挙はひとりひとりの声が弱いものだとしても、その声が束になると、政治を変えるくらいの力を秘めていると思います。

 だから、少しでも現状に不満を感じたら、選挙には参加してほしいと思うのです。

“投票をする=関心”を伝えるメッセージ

 衆議院議員総選挙における年代別投票率では、どの年代がどのくらいの割合で選挙に参加したのかが一目瞭然です。

 世代別投票率として明確に示される数字は、“不参加=私は政治に関心がありません”という意思表示を、”参加=政治に関心があります”という意思表示をそれぞれ表すことになります。

 もちろん候補者もこの数字を参考にしていると考えられます。選挙になればたくさんの票を集めないと当選できませんので、候補者たちも世代別投票率を比較し、投票をしてくれる見込みのある世代に響くような政策を考えることで、票を集めようと考えるのは当然のことです。

若者の投票率低下が続くと…

 30代以下の投票率がこのまま低下し続ければどうなるのでしょうか?30代以下の投票率が下がり続ければ、『有権者=40代以上』の構図ができてしまい、投票率の高い世代に向けた政策が優先されてしまうのではないでしょうか。

 たとえば、30代以下の投票率が低いままで40代以上の有権者が医療・福祉の充実を求めれば、その政策を推進する議員に票が集まり当選することになります。

 医療・福祉の充実も本当に素晴らしいことなのですが、その費用はすべての働く世代の税金から支出されることになります。若い世代は重税の中で支援の乏しさも感じるはずです。そしてそれは、若者の政治不信のきっかけになります。

 そうならないためにも、若い世代の有権者は国や政治家に「私たちも有権者だ」と声をあげるような気持ちで選挙に参加してほしいです。そうしないと、若い人が抱える悩みを解決しようとする政策を掲げる政治家そのものが現れなくなってしまいます。

まとめ

 日本の人口は年々減少しており、高齢化も急速に進んでいます。

 共働きは当たり前で、働きながら子供を育てる大変さを子供ながらに感じながら育った人たちは、結婚や出産に前向きになれるでしょうか?

 このままでは人口減少、高齢化に拍車がかかり、これからの日本を担う若い世代がより一層苦しい状況になります。

 そうならないためにも、私と同世代の人たちには選挙に参加することを通して、私たちの声を国や政治家に届け続けてほしいと願っています。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。