デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。
私はブログの記事を2日に1記事のペースで投稿していますが、2日という時間の使い方にはかなりバラツキがあります。
このバラツキは私のモチベーションとヒラメキの有無により四分割されています。
- モチベーションとヒラメキの両方がある押せ押せ状態
- モチベーションがあるがヒラメキがない生みの苦しみ状態
- モチベーションがないがヒラメキがあるアイドリング状態
- モチベーションもヒラメキもない時間の浪費状態
常に①なら最高なのですがそういうわけにもいきません。
また、ブログの題材も細々とひらめいているので②の状態もあまりないのですが、たまに③と④の状態がやってきます。
そうです。モチベーションがどうしても上がらない状態です。そんな時はだいたい他のことをしようとしても集中力に欠けているもので、何をしても成果があがりません。
こんなやる気が出ない状態に陥った時に、どのように抜け出すかが今回のテーマです。
やる気が出ない状態に陥る原因からその対策方法まで順番に考えていきたいと思います。
Contents
やる気が出ない状態に陥る原因と解決法
何かを達成した後に別の課題が見えた時
目標に対して頑張って着手している状態で、ついに目標を達成した時にやる気が出ない状態に陥ることがあります。
目標達成後に新たな課題が見えて、そのハードルがとてつもなく高く感じた時には、どこから手をつけていいのかわからないことや、これまで以上に頑張らなくてはならないであろうことが現実として突きつけられる事によって、一気にやる気が出ない状態になってしまう可能性があります。
解決法
そんな時は、目標を達成したことによる余韻に浸って、しばらくはゆっくりする方が良いかもしれません。
これを別の言い方で、英気を養うといいます。
きっちりと休息した次の日には、もう一度、頑張ろうと思えたりすることもあります。そうすれば、やる気が出ない状態から抜け出せているかもしれません。
やりたくないことをやっている時
仕事では、やりたいことだけではなく、やらなければならないこともたくさんあります。
本当はやりたいことだけできればとても楽しいはずなのですが、仕事ならそうもいきません。
やりたくないことをやらなければいけない場合において、最初のうちは何とか頑張れると思いますが、ずっとやりたくないことを続けているとやる気が出ない状態に陥る可能性があります。
特に、成果があがらない、ゴールが全く見えないなど、出口がなかなか見えない状態に陥ると、本音としてやりたくないが根底にあるために、それが表面化してやる気が出ない状態になる可能性があります。
解決法
やりたくないことをしている時は、自分の気持ちの方を変えて、やりたくないことをやりたいことにするしかないと思っています。
つまり、動機付けが大切です。
やりたくないことをやりたくない理由を書き出してみて、どうすればやりたいと思えるかと自身に問いかけたり、やりたくないことを終えれば見えてくるであろう新しい展開を想像してモチベーションを上げるよう努めるべきです。
するべきことが漠然としている時
目標やするべきことの指針が見えてきたとしても、まず、何から着手するべきかわからないと、手を付けるのにも億劫な気分になり、やる気が出ない状態に陥る可能性があります。
目指すべき山が見えているのに、どこから登ればいいのかわからない状態とも言えます。
解決法
このような時は目の前の課題を細分化して、出来ることから着手すると、ひとつずつ着実に目標に近づくことができるので、小さな達成感の積み重ねからやる気を少しずつ出しながら進むことができます。
頭で悩む前に体を動かすと気分も乗ってくるというものです。
まとめ
やる気が出ないを抜け出す方法、原因別に考えてみましたがいかがでしたか?
まとめると以下の通りになります。
- 何かを達成した後に別の課題が見えた時
⇒しばらくはゆっくりする・英気を養う - やりたくないことをやっている時
⇒どうしてやる気がでないか分析しどうすればやる気が出せそうか考えてみる - するべきことが漠然としている時
⇒目の前の課題を細分化して出来ることから着手する
やる気にみなぎっているように見える人も、ずっとやる気にみなぎっているわけではなく、そう見える人はきっと、やる気が出ない状態を抜け出す方法を知っているのです。
私たちもやる気が出ない時にも頑張れるような方法を身につけておくと、いろんなことも長続きするかもしれません。