デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。
どれだけ働く人でも1日に1度は寝るものです。
その時に夢を見ることがあると思いますが、夢には意味があることをご存じでしょうか?
夢の詳細はさておき、今回は夢を見た時のシチュエーションから、良い夢か悪い夢かを見分ける方法をご紹介します。
以下のシチュエーションで見分けられます。
- 入眠して3時間以内に見る夢 ⇒ その日の記憶の整理
- 明け方に見る夢 ⇒ 近い未来の予知の可能性
- 穏やかな気持ちで目覚めた時に見た夢 ⇒ 良いことがある前触れ
- 飛び起きた時にみた夢 ⇒ 突発的な出来事がある前触れ
では、順番に説明していきます。
入眠して3時間以内に見る夢
眠り始めてからすぐに見る夢はその日の出来事を整理している夢です。
脳が記憶の整理をしています。次の日に効率よく物事を進めるために必要な作業です。
したがって、入眠して浅い時間の夢は未来を予知している夢ではないということです。
例えば、強烈な怒りの感情が沸き起こる瞬間があった日の夜にカッとなり人を殴る夢を見たりすることがあるのですが、それは、記憶を整理している時にその日に感じた強烈な感情が夢となって表れているのです。
今日のハイライトのようなイメージで理解していただければいいと思います。
明け方に見る夢
眠り始めてからしばらく時間が経過して、もうすぐ起きる時間に見る夢は近い未来の予知夢である可能性が高いです。
眠り始めた時はその日の記憶の整理をしているのですが、夢は一通り記憶の整理が終わると、今日の出来事に近いシチュエーションで展開することが少なくなります。
明け方の夢は刺激があったり印象的で覚えていることが多いのですが、それは、良くも悪しくもこれから起こるインパクトのある出来事を予知しているかもしれません。
夢に出てきた人が自分の知人なら、その人にまつわる何かかもしれませんし、久しく会っていない人なら連絡を取ることで、何か現状のヒントになることがあるかもしれませんし、実家が出てきたら家族のこととか、前の職場なら今の職場に置き換えるとヒントを得られることもあると思います。
つまり、明け方に見た夢の中で印象に残っている物が、これからの自分の未来に関わっている可能性があります。見た夢の中で印象に残っている物があるならば、心の隅にでもいいので留めておくと良いかもしれません。
穏やかな気持ちで目覚めた時に見た夢
また、目覚めた時の気持ちはその夢が良い夢か悪い夢かを判別するうえで大きなヒントになります。
例えば、何かの理由で号泣している夢を見た時に、目が覚めたらとてもスッキリしていた場合は、何か心のしこりが取れるような出来事があるかもしれませんし、たくさんの稲穂の中にたった一人で立っている夢でも穏やかに目が覚めたら、現実で何か収穫があるかもしれません。
具体的には、起きた時に目を開ける瞬間を覚えているような時や、仰向けにゆっくり目が覚めたような印象があれば、穏やかな気持ちで目が覚めたと判断していいと思います。
飛び起きた時にみた夢
飛び起きて目が覚めたような経験はありませんでしょうか?車を運転していて崖から落ちて叫びながら起きたり、苦手な動物や虫が急に襲ってきて驚いて起きたり。
それらは、突発的なアクシデントを予知している可能性があります。そもそも、自分の嫌な物や体験を夢が見させるということは、それ相応の嫌な体験が待ち構えていると知らせてくれていることでもあるので、それに対しての心構えもできると前向きに考えるべきです。
嫌な夢を見たからと言って悲観的に1日を始めても仕方ないので、気に留めておく程度でいいと思います。
まとめ
シチュエーション別に良い夢か悪い夢か見分ける方法、いかがでしたか?
例えばですが、夢の中で死んでしまったとして、夢から覚めた時に仰向けでゆっくりと目を開ける瞬間を覚えていたり、穏やかで憑き物が取れてスッキリしている状態なら、その日はきっと素敵なことがあると思います。
逆に、大笑いしている夢を見た時に目が覚めて何だか落ち着かないような時などは、注意した方がいいかもしれません。
夢は無意識からのメッセージで人生をよりよいものにする為の私たちに与えられた力なのかもしれませんので、みなさまもぜひ、有効活用してみてください。