デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。
ブログを書き始めてまだ3ヶ月…よちよち歩きの私ですが、パソコンのタイピングが速くなった気がします。
そもそも前職がエンジニアだったので、パソコンも触り慣れているのですが、最近はエンジニア時代よりもタイピングが速くなったように感じます。
また、以前はパソコンのキーボードをカタンッ、カタンッと音を鳴らすように打っていましたが、私はやさしさも兼ね備えることを目標に、余計な力をかけずにやさしくキーボードに触れることを心掛けています。
このコツをぜひとも皆様に紹介したいと思います。参考になれば幸いです。
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タイピングは運動性記憶
パソコンのタイピングは指先を動かすことが主になるため、運動性記憶の領域になるようです。
頭で考えて文字を打つと言うよりは、浮かんだ文字を打つために指が勝手に動いている状態です。
たとえばですが、『アルファベットの”T”がキーボード上のどの位置にあるのかを指し示してください』と言われても急にはできませんが、『”たぬき”とタイピングしてください』と言われると、”たぬき(tanuki)”とタイピングすることができるような状態なのです。
頭より体が覚えている状態ですね。
では、その運動性記憶の領域を活性化させるにはどうすればよいのか?ですが、圧倒的な量のタイピングをこなす必要があります。
要は”練習あるのみ”というわけです。
タイピングを速くするための具体的な方法
前述の通り、タイピングの上達には”練習あるのみ”なのですが、やはりコツというものがいくつかあります。順番に挙げていきます。
ホームポジションを覚える
まずは、ホームポジションを覚えましょう。
ホームポジションとはキーボードから文字を効率よく入力できる指の配置のことです。キーと指の対応を常に一致させておくことでタイピングをスムーズに行うことができます。
いちばん大切な配置として、左手人差し指を”F”キー、右手人差し指を”J”キーにそれぞれ置くことがホームポジションの基本のようです。
パソコンのキーボードに着目すると、”F”キーと”J”キーにそれぞれ凸で印がされていると思います。そこに人差し指を置いて、近いキーをタイピングするようにします。
変換のタイミングに注意する
変換のタイミングを見極めることも、文字を速く打つためには必要になります。
文字を打ち続けて長文を変換すると、たいてい間違った変換が混ざっているものです。間違った変換をしてしまっている個所からもう一度タイピングをやり直しとなると、無駄な時間を費やすことになるので、変換はこまめに行いましょう。
タイプミスを減らす
正確にタイピングをするということはタイプミスを減らすということです。
タイプミスをすると正しい変換ができなくなるのも当然ですが、そのためにせっかくタイピングした正しい文章まで消さなくてはいけないので、これも時間がもったいないです。
タイプミスを減らすためには、やはり、”練習あるのみ”なのですが、オンライン上で無料でできるタイピングゲームで練習をしてみるのはいかがでしょうか?
タイピングゲームは速さや打てた文字数だけでなく、タイピングミスの回数もカウントしてくれますので、ゲームとしてタイピングをしているだけでタイピングミスを減らすことができます。
ブラインドタッチをマスターする
ホームポジションを覚えたらすぐにブラインドタッチをマスターする方が良いのかもしれませんが、私の個人的な考えとしては、ある程度タイピングに慣れてきてからブラインドタッチに挑戦すればいいかなと思います。
理由としては、運動性記憶の能力を存分に使える状態でブラインドタッチに挑戦する方が効率的な気がするからです。
最初から完全にブラインドタッチにしなくても、少しずつ目線をパソコンの画面へ向けてみるところから始めればいいと思います。
はじめて自転車に乗る時も地面から足を少しずつ離しながら、少しずつペダルに足を置いていたと思います。自転車に乗る動作も運動性記憶です。ブラインドタッチも運動性記憶。考え方は同じです。
まとめ
パソコンのタイピングが速くなるコツいかがでしたか?
タイピングが速くなった自覚を持ってからは、また、違う景色が見えてくるものです。
タイピングの速度をそのままに、周りに迷惑にならないように静かに優しく打つにはどうすればよいか…
私もまだまだよちよち歩きです。さらにワンランク上を目指せるように精進いたします。