介護関連

試験勉強における記憶を定着させる方法

 デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。

 もともと理系ということもあって計算や証明は得意なのですが、昔から暗記が苦手です。

 今は介護福祉士として働いていますが、介護福祉士の試験においては専門的な知識の暗記が必要不可欠で、試験勉強における暗記にはやはり苦労しました。ですが…この介護福祉士の資格試験を通して、ようやく暗記のコツがわかってきました。年の功ですかね。

 私なりに考えた試験勉強における記憶を定着させる工程は以下の通りです。

  1.  参考書を読んだり問題集を解く(脳へのインプットの工程)
  2.  睡眠(脳に記憶を定着させる)
  3.  何も書いていない紙に覚えた内容を思い出しながら書いていく(脳からのアウトプットの工程)

 では、ひとつずつ解説します。

 参考書を読んだり問題集を解く

 まずは脳へのインプットの工程です。

 参考書を読んだり問題集を解いていきましょう。ここまでは当たり前ですがもちろんコツがあります。

 参考書を読む時は自宅なら音読をおすすめします。理由としては、参考書の内容を声に出すことで自分の耳にも音として認識させることができるからです。

 したがって、目で追う+声に出す+耳に入るの3つの情報で、目で追って黙読するより頭に残ります。

 また、問題集の場合は、例題と演習問題があると思いますが、例題を確認し解くことができればそのまま演習問題をしましょう。例題の構造を理解できているうちに記憶に定着させる為です。

 例題を解くことができなければ、すぐに例題の解説を読み込み構造の理解に努めます。理解できれば、そのまま演習問題に移りましょう。

 なお、演習問題を解く際は構造を理解できていることを確認しながら進めてください。

 睡眠時間を取る

 脳へのインプットの工程が一段落したら、睡眠時間を取るようにしてください。できれば6時間くらいは寝てほしいところです。

 脳は寝ているあいだに前日の記憶を整理(パソコンのデフラグみたいな)するようにできていて、そのため、起きてすぐの脳は前日の記憶が整理されていてクリアな状態になっています。

 その状態で次の脳からのアウトプットの工程を踏まえれば、試験勉強における記憶をより定着させることができます。

 何も書いていない紙に覚えた内容を思い出しながら書いていく

 最後に脳へのアウトプットの工程です。

 この工程は、脳に記憶が定着していても、引き出したい時に引き出せないと意味がないので、そのための訓練でもあります。また、単発的は記憶を繋げる目的もあります。

 まず、何も書いていない真っ白な紙と鉛筆を用意します。真っ白な紙に、昨日覚えた内容を書いていきます。何も書いていない紙に自分が得た知識を書き込んでいくことは、脳に定着した記憶を引き出している作業なので、思った以上に効果的です。

 この方法を使うと、脳に定着した記憶を引き出すことで、単発的なワードのみの暗記ではなく、ストーリーに沿った暗記ができるようになり、”なぜ”、”どうして”などの背景まで記憶に定着させることができます。

 もちろん、声を出して書き込んでもOKです。

 起きてすぐに昨日解いた問題集をわざわざもう一回解きたいところですが、記憶の定着が目的なので、それではちょっともったいないです。下手したら、問題集の順番で答えを覚えてしまったり、右下や左上など、問題集の位置で答えを覚えたりしてしまう可能性があります。

 まとめ

 試験勉強における記憶を定着させる方法いかがでしたか?

 記憶を定着させるなら、

  •  参考書に目を通す(視覚)
  •  音読しその言葉を耳で聴く(聴覚)
  •  鉛筆で書く(触覚)

 これらの感覚を複数同時に使うと効果的なようです。

 要するに脳を使えば使うほど記憶は定着するということです。

 記憶を定着させたいなら、脳の構造を理解しそれに合った方法を実践することが効率的なようですね。

 以上、記憶を定着させる方法でした。