経済活動

投資をはじめる前に準備しておきたい生活防衛資金

 デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。

 介護士になり収入が減ったことで、お金のことを真剣に考えるようになり、住宅、保険、投資など、お金にまつわる色々なことで自分なりに主体性を持った選択を出来るようになりました。

 それが正しいのか間違っているのかは分からないですが、どうしてそれを選んだかに関しては、明確に答えることができます。

 きっとお金を守る意識と増やす意識が芽生えたのだと思います。

 今回の記事はお金を守りながら増やすための準備をしましょうという話題です。

 簡単に言えば、投資をはじめる前に準備しておきたい生活防衛資金についての記事になります。

 生活防衛資金とは

 まず、生活防衛資金とは何かということについて簡単に説明しておきます。

 生活防衛資金とは不測の事態に備えて生活に困らないように貯めておく最低限のお金のことです。

 不測の事態とは、突然の災害や事故により休業や廃業を余儀なくされたり、突然の不景気により収入が下がったりする状態のことです。

 生活防衛資金として備えるお金はすぐに現金化できるような方法で準備しておくことをおすすめします。銀行の普通預金はATMからすぐに引き出せるので理想的です。

 生活防衛資金はどのくらい必要?

 では、生活防衛資金はどのくらい必要なのでしょうか?

 私の見解ですが、それぞれのライフステージにより金額は変わってくると思いますが、だいたい3ヶ月分の生活費を基準にすればよいと思います。

 ひとり暮らしで手取り月収が20万円の方は3ヶ月分の60万円を、ふたり暮らしでふたりの手取り月収が35万円の方は3ヶ月分の105万円を準備すれば生活防衛資金としては安心ということになります。

 どうして3ヶ月分なのか

 不測の事態で収入が無くなった時に、それをカバーするために公民それぞれの保険がありますが、どの保険も即日給付ということはまずないので、支払われるまでの間の生活費を生活防衛資金で賄う必要があります。

 したがって、生活防衛資金が生活費の3ヶ月分という基準は、その支払われるまでの期間を最低でも3ヶ月と想定する考えに基づいています。

 たとえば、離職の際に給付がある雇用保険において、自己都合の退職の場合なら1週間の待機期間後に3か月の給付制限期間を経てからの給付になります。

 投資をはじめる前に準備しておきたい生活防衛資金

 年金も退職金もあてにならず、老後資金2000万円問題なども取り沙汰されている昨今、将来の不安を解消するために、投資に興味を持ちはじめた方もいらっしゃると思います。

 しかし、投資は元本の保証もされていませんので、投資に用いるお金は基本的には余裕資金で行うべきです。したがって、投資に興味があるのであれば、まずは生活防衛資金を貯めることが大前提になります。

 もしも、生活防衛資金を準備せずに、生活費を切り詰めて投資をしていると、不測の事態が起きた時に、投資額を切り崩さなければいけなくなります。

 生活防衛資金が準備できたら投資をしてみよう

 すぐにでも準備が出来る現金があるというものはとても魅力的なのですが、資産のすべてを銀行に預けているという状態は、今の時代では普通預金・定期預金などの低金利な金融商品にしか投資ができていないので、資産がいつまでたっても増えないという認識を持つべきです。

 資産を効率よく増やすことを考えると、すぐにでも準備が出来る現金として生活防衛資金を用意すれば、それ以外は別の形の資産で持つのもひとつの資産形成の手段としては全然アリだと思います。

 しかし、私たちは私たちの親世代が貯金とその利息で資産を増やしてきた背景を知っているので、親世代も投資には疎い方が多く、投資に踏み切るにはなかなかパワーがいると思います。

 ただ、近年は小額やポイントからでも始められる投資もありますので、投資について慣れていくにはとても良い環境が整っていると言えますので、お試しでもいいので投資に思い切って挑戦してみて欲しいと思います。

 ちなみに私は以下の本から知識を得ました。よろしければ手に取ってみてください。

 まとめ

 投資をはじめる前に準備しておきたい生活防衛資金について、お役に立ちましたでしょうか?

 みなさんも生活費の3ヶ月分が貯まったら、投資にチャレンジしてみましょう。