デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。
介護の仕事は勤務時間もバラバラなので、食事、睡眠を中心とした生活リズムが乱れてしまうことが毎日のようにあります。
たとえば、夜中に眠れずにそのまま過ごしていると、お腹が空いてきて、さらに眠れなくなることがあります。
そんな時は食べたら眠れるのですが、年齢のせいか次の日の朝に胃がもたれたりするので、できれば夜中には食事を摂りたくないなと思っています。
そこで、今回は夜中の空腹を我慢するための手段について考えたいと思います。
私から提案する手段は以下の通りです。
- ミントの歯磨き粉で歯を磨く
- 空腹時こそ脂肪が燃焼していると思い込む
- 白湯を飲む
- スルメや煮干しを噛む
- 明日の朝食に大好物を用意しておく
では、順番に説明をしていきます。
Contents
ミントの歯磨き粉で歯を磨く
空腹が我慢できない時にまず試してもらいたいのがミントの歯磨き粉で歯を磨くことです。
理由としては3つあり、1つ目は口が寂しい状態を紛らわせることができること、2つ目はミントの香りが食欲を減退させることができること、3つ目は習慣による条件反射ですが、歯磨きをすることで食後を連想して自然と食欲を抑えることができることになります。
また、歯を磨いたことで、『今食べると、また歯を磨かなくちゃいけない』という抑止力も期待できます。
空腹時こそ脂肪が燃焼していると思い込む
続いては根性論です。ダイエット中などは特に期待ができます。
空腹時こそ脂肪が燃焼していると思い込んでみましょう。ここで、食べ物に手を出してしまうと、せっかくの脂肪燃焼を始めている今の時間が台無しになってしまうと思うと食べ物にはなかなか手が出せなくなるはずです。
キーワードは『今までの頑張りが無駄になる』です。
白湯を飲む
続いては、夜中に取り入れても影響のない白湯を胃の中に入れてみることで対応してみるという方法を紹介します。
温かい白湯を取り入れることで、空腹感を抑える効果が期待できるのと同時に、冷えた体を一度しっかり温めることで、その後の体温低下から入眠を促す効果も期待できます。
スルメや煮干しを噛む
本当に何かを胃に入れないと我慢ができないという場合に、カロリーの低いスルメや煮干しを噛んでみるのはいかがでしょうか?
味もあるので満足もできる上に、何度も噛むことで満腹中枢を刺激することができて、お腹の空腹を和らげることができます。
明日の朝食に大好物を用意しておく
続いては我慢の果てにご褒美を用意しておく方法です。
明日の朝食に自分の好きな食べ物を用意しましょう。
自分の好きなものが翌朝に待っていると思い込むことで、何とか我慢してやり過ごすようにします。
本当にどうしても食べたいのなら
色々と試したもののどうしても我慢ができないという方は、カロリーの低くて消化に良いものを食べるようにしましょう。
いちばんのおすすめはみそ汁などのスープ類です。
具材には、なめこやエノキ等のきのこ類・ワカメや海苔などの海藻類がカロリーが低く、消化も良いのでおすすめです。
また、体を温めてくれるので、その後に体温低下による入眠効果も期待できます。
まとめ
夜中の空腹を我慢するコツ、お役に立ちましたでしょうか?
若い頃ならどんどん食べても翌朝に胃がもたれたりすることもなかったのですが、最近は胃もたれが気になって夜中に食べることには抑止力がかかるようになりました。
もしかしたら、夜中に空腹になるのが我慢できないのは若いうちだけなのかもしれません。実際に年齢を重ねてくると食欲もそれなりになりますので、夜中の空腹問題は時間が解決してくれる、という答えも最後に挙げさせていただきます。