素晴らしい人生

物忘れを防ぐ方法

 デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。

 『昨日の夜、何食べたんだったっけなぁ…』

 『今テレビに出てるこの俳優さん、なんていう名前だったっけ?』

 40歳も目前になると、どうしても頭が回らず思い出せない時があります。

 まだまだ若いと思いたいのですが、最近、頭の中では把握しているものの、その名称が出てこなかったりすることが増えてきました。

 人生100年と言われていますし、出来るなら老化を食い止めて改善したいものです。

 そこで、今回は物忘れを防ぐ方法を考えてみました。

 加齢による物忘れのメカニズム

 まずは物忘れのメカニズムから考えていきたいと思います。

 そもそも物忘れとは定着した記憶から必要な情報を取り出せない状態を指しています。

 加齢とともにたくさんの記憶の中から適切なものが選べなくなっているのです。

 具体的な症状で言えば、頭の中では思い出せるのに言葉では表せない、おおまかな記憶があるのに詳細が思い出せない、などです。

 この状態をひとことで表すと、加齢による脳の老化となります。

 加齢による物忘れの原因とされているもの

 先ほど、加齢による脳の老化が物忘れの原因と述べましたが、年齢に関係なく頭の回転が速い人がいるように、脳の老化のスピードも年齢に関係なく差異があるようです。

 では、どうして、そのような差異が表れるのか、どうやら日々の生活習慣が関係しているようです。

 睡眠不足や栄養の過剰摂取などの生活習慣が脳の老化につながり、物忘れに代表される認知機能の低下に関わるというのです。

 睡眠不足だと脳の萎縮がより進んでしまったり、メタボリックシンドロームと診断された人が、そうでない人に比べて軽度認知障害を発症する割合が高いことも、海外の研究機関で行われた研究により証明されているとのことです。

 物忘れを防ぐためにできること

 睡眠時間を増やす

 睡眠時間を確保できていないなと感じている人は、何とか時間を確保して、今より睡眠時間を増やしてみるのはいかがでしょうか。

 もちろん、最適な睡眠時間には個人差がありますが、物忘れが多い自覚があるのであれば、今の睡眠時間が最適な睡眠時間ではないのかもしれません。

 また、睡眠時間を確保できない場合は、睡眠の質を高めることによるアプローチで認知機能の改善を試みてみるというのもひとつの手段です。

 布団に入ってもなかなか寝付けないなどで悩んでいる場合は、次のように寝る前の過ごし方や起き方を工夫してみることで、眠りを改善できるかもしれません。

  •  寝る直前ではなく2時間前に入浴する
  •  寝る前にリビングや寝室の照明を暗くする
  •  眠気を感じてから布団に入る
  •  平日、休日に関わらず起きる時刻を統一する

  適度な運動をする

 適度な運動はメタボリックシンドロームの予防に繋がります。

 また、ゆったりしたウォーキングなどの軽い運動を10分間行うと、記憶力が向上するという研究結果も筑波大学とカリフォルニア大学アーバイン校の研究グループにより2018年に明らかになっています。

 メカニズムとしては、軽い運動が脳の海馬を中心とした記憶システムを活性化し、記憶力を向上させるとのこと。

 ウォーキングのように簡単で手軽にできる運動なら、始めやすいし続けやすいと思います。

 趣味を楽しむ

 趣味を楽しむことも、脳の海場周辺の活性化に繋がるので、認知機能の維持に効果があります。

 また、能動的に楽しむということは知的活動にも繋がり、脳の神経細胞も活性化させることができるので、脳の老化を食い止めることができます。

 まとめ

 物忘れを防ぐ方法、お役に立ちましたでしょうか?

 認知機能の維持には脳の働き方が関係しているようです。

 脳を若々しく維持するには、頭をしっかり使って脳を活性化させたり、休む時にはしっかり休ませるというメリハリが必要なのかもしれませんね。

 人生100年時代です。物忘れを防ぐのを目標とせず、年齢を重ねても最高のパフォーマンスを発揮できるように日々の生活習慣にも気を配りたいものですね。