経済活動

キャッシュレス決済のメリット・デメリットについて

 デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。

 今回は先日の記事キャッシュレス決済の基礎知識についての続編です。

 私の妻がsoftbankのスマートフォンを契約して使用しているのですが、その会社の長期契約の特典として、毎月、電子決済サービスPayPayで使用可能な数百円相当のポイントが付与されているのに気づいたのが半年前。

 これをきっかけに、私たち夫妻も電子決済サービスPayPayを生活に取り入れてみることにしました。

 おおよそ1年弱、電子決済サービスPayPayを使用してみて感じたメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。

 私の感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

 メリット

  •  支払いに時間がかからない
  •  現金の持ち歩きが不要
  •  現金を介しての接触がなく衛生的
  •  電子決済サービスの会社ごとにキャンペーン特典がある
  •  お金の管理がしやすい

 デメリット

  •  デジタル端末を使用するので苦手意識がある人が多い
  •  まだまだ使える店舗が限られている
  •  現金で支払うよりも使い過ぎる
  •  セキュリティ面が脆弱な可能性
  •  スマートフォンの故障などで利用できなくなる

 では、順番に説明していきます。

 キャッシュレス決済のメリット

 支払いに時間がかからない

 支払いに時間がかからない。このメリットを感じるには1度でもキャッシュレス決済を利用してみる必要があります。

 特に、あらゆる支払いを現金でされている方は、カバンから財布を出して、その財布からお金を出して…と当たり前にしていることなので何も感じないかもしれません。

 しかし、1度でもキャッシュレス決済を利用すれば、専用端末にカードやスマートフォンをかざすだけで支払いを済ませられる便利さを感じることができると思います。

 現金の持ち歩きが不要

 スマートフォン、クレジットカード、ICカードなどで決済を済ませられるので、キャッシュレス決済のみを使用するという方は、現金を持ち歩く必要がなくなります。

 特に、高額な買い物の際に現金の盗難に遭うリスクも減りますし、財布もかさばらなくなります。

 現金を介しての接触がなく衛生的

 近年、コロナウイルス感染症などが猛威を振るい、衛生面での配慮も必要になってきました。

 現金での支払いなら、現金の受け渡しやお釣りの受け取りの際に、現金を介しての接触を良く思わない方もいらっしゃると思います。

 そんな時もキャッシュレス決済なら専用端末にカードやスマートフォンをかざすだけなので、衛生面でも安全と言えます。

 電子決済サービスの会社ごとにキャンペーン特典がある

 日本では、消費者の利便性向上、事業者の生産性向上、外国人旅行客の購買機会の獲得などの目的で、キャッシュレス決済の普及を国をあげて推し進めています。

 近年も普及を進めている真っ只中で、電子決済サービスの会社ごとにキャンペーン特典を設けていることが多いので、その恩恵を受けやすいことはメリットのひとつと言えると思います。

 お金の管理がしやすい

 電子決済サービスでの決済においては、スマートフォンの家計簿アプリと連動させることで、お金の管理がしやすくなります。

 特に、家計簿アプリを取り入れておけば、どこで何に使ったのかを記録することで、お金の使用状況をスマートフォンからいつでも確認できるので便利です。

 キャッシュレス決済のデメリット

 デジタル端末を使用するので苦手意識がある人が多い

 今まで現金での支払いをしていた方は、専用端末にカードやスマートフォンをかざすだけで支払いが行えることに不安を感じるかもしれません。

 また、電子決済サービスを利用する場合はスマートフォンが必要不可欠なのですが、高齢の方はスマートフォンを持っていないこともあるので、しばらくの間はキャッシュレス決済と現金、両方の支払い手段が残ると思います。

 まだまだ使える店舗が限られている

 現時点ですべての店舗がキャッシュレス決済を導入していない点もデメリットになります。

 消費者の課題と言うよりは、企業や店舗の課題と言うところなのですが、しばらくは現金も併せて持っていなくてはいけないのが現状です。

 現金で支払うよりも使い過ぎる

 心理的な側面の話ですが、キャッシュレスによる決済は現金で支払うよりも支払った感覚が残らないそうです。

 したがって、お金を使った感覚が薄らいでいるために、たくさん利用して、気が付けば支払い能力以上の金額を使い過ぎてしまう可能性もあります。

 セキュリティ面が脆弱な可能性

 キャッシュレス決済はまだまだセキュリティー面で脆弱であると言わざるを得ません。

 カードなら盗難される恐れもありますし、スキミングや詐欺サイトなどでカード情報を不正に入手するケースも相次いでいます。

 個人的にはブロックチェーンの技術が応用されれば、セキュリティ面でも強固になると思うのですが、そこまでコンピュータの性能が追い付いていないので、量子コンピュータなどの次世代コンピュータの開発が楽しみです。

 スマートフォンの故障などで利用できなくなる

 電子決済サービスはスマートフォンのアプリから決済をしているので、当然、故障すれば利用できなくなります。

 そうした事態に備えて、クレジットカードや現金など代替手段を用意しておく必要があります。

 まとめ

 キャッシュレス決済のメリット・デメリットについて、お役に立ちましたでしょうか。

 まだまだ、キャッシュレス決済だけでは難しいですが、今後は主流になる決済の方法であると思いますので、できそうなことから少しずつでも試してみていただければと思います。