体の健康

自律神経のバランスを整える 温水交互入浴の効果

 デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。

 「疲れているはずなのに布団に入ってもすぐに眠れない。」

 「仕事だというのに集中できない。だるくてやる気が出ない。」

 もしかするとそれは、職場での対人関係などによるストレスや、夜勤などの不規則な生活習慣により自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経のスイッチングが上手くできていないからかもしれません。

 今回は交感神経と副交感神経の活性化を意識した入浴法についてお伝えしたいと思います。

 一般的なメリットとしては以下の通りで、

  •  免疫力向上
  •  疲労回復の促進
  •  肩こり解消
  •  美肌

 併せて、私が実践してみて感じたメリットは以下の通りです。

  •  入浴後に体が温まった感じが長く続く
  •  翌日に感じるの筋肉の重さが軽い感じがする
  •  むくみが取れている

 では、私が実践していることを順番に説明しますね。

入浴前の準備 水分補給

 疲労回復を意識した入浴は入浴前から始まっています。入浴後は体内の水分が失われ、血液がドロドロの状態になっていますので、もし、血管が詰まると脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性があります。

 血液がドロドロの状態にならないためにも、入浴前に水分を必ず摂るようにしてください。

 私は入浴前に必ず麦茶をコップ1杯飲むようにしています。入浴後に失われるナトリウムやカリウムなどのミネラルを事前に補給することができますし、水分が失われたことによる血液のドロドロ状態を抑えることができます。

体を少しずつ温める かけ湯

 かけ湯はお風呂のお湯を汚さない為の行為でもありますが、湯の温度に体を慣れさせる効果があります。特に体が冷えている状態で熱いお風呂に入ると血圧が急上昇し、血管がつまったり破れたりという危険性があります。

 私は介護士なので、体を動かしてたくさん汗をかいた状態で入浴することがほとんどです。

 なので、「とにかく汗を流してしまいたい!!」ということで、全身にまんべんなくかけ湯を行います。夏ならぬるま湯で、冬なら少しだけ温かい湯で全身の毛穴に詰まった汗の残りを洗い流す感じでかけ湯をしています。

 なお、正しいかけ湯の方法として、心臓から遠い部位から順にかけ湯をすることで、体が少しずつ温まり、血管がつまったり破れたりという危険を防ぐことができます。

自律神経の活性化 温冷交互浴

 少しずつ体が温まってきたら、ゆっくりと浴槽に入りましょう。まずは2~3分、肩までゆっくりと浸かります。

 ここから、温冷交互浴を始めます。

 温水入浴と冷水入浴を交互に行うことで、温水入浴によるリラックスモード(副交感神経)冷水入浴による緊張モード(交感神経)のそれぞれを刺激するので自律神経の活性化がされ、バランスが整う効果が期待できます。

 温冷交互浴では自律神経のバランスがよくなるほか、温水入浴による血管の拡張、冷水入浴による血管の収縮による血行促進により下記の効果が期待できます。

  •  免疫力向上
  •  疲労回復の促進
  •  肩こり解消
  •  美肌

 入浴時間や温度は諸説ありますが、最初は我慢できる温度、時間から始めると良いと思います。繰り返す回数も無理せず、3~5回でよいと思います。私は暑がりなので冷水入浴の時間が気持ち多めです(笑)。家では冷水入浴を水シャワーで代用しています。

温水 or 冷水 どちらで終わる?

 温水入浴と冷水入浴を交代で行うのですが、最後は冷水入浴で終えるのがよいとされています。

 最後に毛穴を引き締めて血管を収縮させることで体内の熱を逃がさないようにするためです。

 何度も言いますが、私は暑がりなので体内の熱が…などのメカニズムはさておき冷水入浴で終えています(笑)。

 また、入浴後は汗をかいており、水分が失われていますので、入浴後も水分補給を忘れないようにしましょう。必要に応じて、お風呂に入りながら水を飲んでも大丈夫です。

まとめ

 自律神経のバランスを整える温水交互入浴いかがでしたか?

 お風呂の時間は心身ともにリフレッシュし、その日の疲れをリセットするものであると思います。

 その大切な時間を有意義に使って、ストレスを軽減し心身ともに健やかに過ごせる明日を迎えられますように。また、仕事にも意欲的に取り組めますように。