デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。
昔から続けている趣味のひとつにアコースティックギターがあります。
最近はコロナウイルス感染症の影響もあって自宅で過ごすことが多くなり、平日の昼間などにもアコースティックギターを弾くことが増えてきました。
私はお世辞にも音感が良い方ではないので、かなり紆余曲折を経て、アコースティックギターを弾けるようになりました。だからこそ、これからアコースティックギターを始める超初心者の方に向けて、伝えられることがあると思っています。
今回は私なりに考えた超初心者の方がアコースティックギターを弾けるコツを考えていきます。
Contents
そもそもどうしてギターが弾きたいのか?
何を始めるにしても”目的”はとても大事であると思います。
まず考えてほしいのが、ギターを弾きたい”目的”は何かということです。
ギターを弾きたい”目的”が以下のような場合、残念ですが長続きしないかもしれません。
- モテたい
- 何でもいいから趣味と言えるものを持ちたい
- 暇な時間を埋めたい
たとえば、モテたいからギターを始めたとして、恋人ができたらギターを弾かなくなってしまうと思いますし、同様に他に熱中できる趣味ができたり、充実した毎日を送るようになるとギターを弾かなくなると思います。
やはり、ギターを弾く”目的”はこれじゃないと長続きしないと思います。
好きな歌・弾きたい曲がある
要するに、
- 自己表現をする=好きな歌・弾きたい曲を自分で表現する⇒”目的”
- ギターを弾くこと⇒”手段”
”目的”と”手段”が上記じゃないと、なかなか上達もしないのではないでしょうか?
難しく表現しましたが、”好きこそものの上手なれ”です。ここからは好きな歌・弾きたい曲があることを前提として説明を続けます。
超初心者はとにかく音を出すために…
最初は細い弦を選ぶ
初心者がアコースティックギターの弦を抑えるのは大変なので、なるべくなら細い弦を選びましょう。
弾きたい曲が重厚なサウンドだからと言って太い弦を準備しても、弾けなければ挫折してしまいます。理由としては、単純に音が鳴らないと楽しくないからです。成功体験を積み重ねるためにも、ここは細い弦でコードをしっかり押さえることができるようにしましょう。
ギターネックの裏側を親指で押す
これもコードをしっかり抑えるコツです。親指とコードを押さえている残りの指でネックを挟み込むようにすると音が出やすいです。弦を押さえている残りの指をネックの裏側から親指でサポートしてあげてください。超初心者はとにかく音を出すことを目標にしましょう。
音が出ればやる気も出ます。やる気が出れば上達も早いです。新しいことができるようになると嬉しいものですよ。
好きな曲のコード譜を調べてみる
好きな歌・弾きたい曲があるなら、インターネットでコード譜を調べてみましょう。
使われているコードが以下で構成されていれば、難易度は低いと思って大丈夫です。
C G Am Em
※押さえ方は割愛します。ネットで調べてください。
また、CやAmは本来6弦をミュートするものですが、超初心者はそんなことを気にせずに思いっきり音を鳴らしましょう。細かいところは気にせずに。
同様に、AmとAm7などのコードは素人からするとあまり違いがないので、超初心者らしく気にせずに思いっきり音を鳴らしましょう。
まとめ
超初心者向けのアコースティックギターを弾くコツですがいかがでしたか?
どのブログにも書かれていないような内容を書きたかったので、とってもニッチな所を攻めたつもりです。
もしかすると、この記事で紹介した内容は超初心者がギターを挫折しないためのノウハウなのかもしれません。
ここで紹介した小技を皮切りに本格的にギターを始めるのも良いかと思います。その際には、ここで得た小技は忘れてください。あくまで超初心者向けですので。