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フロントマンが離れても活動を続けているおすすめバンド3選

 デジタル介護士 ぱんあた(Panda attack)です。

 就寝前の少しの時間ですが、音楽を聴くのが日課となっており、YouTubeなどでひとつのバンドを検索してから、その関連動画、またその関連動画と色々なバンドを渡り歩いています。

 そこで、耳に引っかかる音楽があれば、そのバンドを調べて、そのバンドのバイオグラフィーに触れてから、もう一度聞いてみる…それが就寝までの癒しの時間なのです。

 バイオグラフィーに触れてみると、稀にバンドの核であるフロントマンが離れても活動を続けるバンドというのが存在します。バンドの核がいなくなるということは既に今までのバンドではなく生まれ変わったようなものです。

 フロントマンが離れても活動を続けるバンドには、メンバーの意思を受け継いでいるケースもあれば、第二期として生まれ変わっているケース、メンバーの居場所を残しながら活動を継続するケースなど、それぞれに物語があるのです。

 たまにはその物語に触れてみたい。今回はフロントマンが離れても活動を続けているバンドを紹介します。

 ラインナップは以下の通りです。

  •  メンバーの意思を受け継いでいるケース フジファブリック
  •  第二期として生まれ変わっているケース 赤犬
  •  メンバーの居場所を残しながら活動を継続するケース キイチビール&ザ・ホーリーティッツ

 フジファブリックのケース

 バンドの核である志村正彦さんが亡くなってから10年以上経ちますが、今では日本のロックを牽引するほどのバンドであると思います。

 志村正彦さん在籍時の代表曲である若者のすべて

 この曲は年月が経った今でもカバーされたり、番組の挿入歌などでも流れたりしています。

 志村正彦さんはフジファブリックではギターボーカル、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を担当していました。

 2009年12月24日に志村正彦さんが亡くなり(死因は不明とのこと)、その当時は誰もが、もうフジファブリックの曲は聴けなくなると思ったのではないでしょうか。

 そんな喪失感にさらされていた状態で、驚きのニュースが飛び込んできます。なんと、志村正彦さんの残していた曲を基に、残されたメンバーが楽曲を作ったのです。

 ギターの山内総一郎さんがギターボーカルとなり、新生フジファブリックが動き出すことになります。

 このようにメンバーの意思を受け継いで進むバンドの決意とそれに伴う苦悩を思うと、楽曲から音以上に強い思いを感じとることができます。

 赤犬のケース

 フロントマンが変わってもなお、活動を継続している大阪のインディーズバンド赤犬です。

 第一期はボーカルの和歌頭アキラというフロントマンが在籍し、ロック、スカ、ジャズ、歌謡曲、演歌、下ネタ、笑い、涙…とにかくごちゃごちゃしていました。

 私は第一期の赤犬を映像でしか見たことありませんが、一種のカリスマ性を持ったバンドであったと思います。

 ※YouTubeの公式チャンネルを見つけられなかったので貼りませんが、検索すればライブ映像を中心に映像が出てきます。

 しかし、このバンドもそのカリスマ性の象徴でもあったフロントマン、和歌頭アキラが突然の脱退をすることになります。

 そして、活動休止の期間を経て、タカ・タカアキというフロントマンが加わり、第二期の赤犬が始動します。

 第二期はライブに足を運んだことがあります。カリスマ性よりもエンターテインメント性が強く、楽曲も昭和歌謡が中心となっており、個人的には聴きやすくなっていると思います。もちろん、笑いありです。

 ※YouTubeの公式チャンネルを見つけられなかったので貼りませんが、検索すればライブ映像を中心に映像が出てきます。

 第一期は若さで突っ走っていたのが、第二期では色気まで感じる大人のバンドに変貌していました。フロントマンが変わればここまで変わるのですね。

 キイチビール&ザ・ホーリーティッツのケース

 ここ数年で音楽業界やファンの間で注目された若手ポップバンド、キイチビール&ザ・ホーリーティッツもまたフロントマンが突然、活動休止しました。

 ギターボーカル、楽曲の作詞・作曲を担当していたキイチビールさん。自身の名前がバンド名にもなっています。緩くてカッコいいサウンドで自分の好きな音楽をしていることが伝わってきます。

 個人的には歌詞に強い思いを感じるのですが、緩いサウンドにのせているので、聴いているこちらも押し付けられている感覚もなく、自然に耳に入ってきます。声も良いです。

 さぁこれからという時期だったと思うのですが、フロントマンのキイチビールさんが活動を休止してしまします。

 バンドとして止まるか進むかの選択で、バンドは前に進むという決断をしたようです。

 バンドではコーラスを担当していたKDさんがギターボーカルを務める形で進んでいます。緩くてカッコいいサウンドそのままです。ただ、キイチビールさんが戻ってきたら、このバンドはもっともっと進化するのではないかと楽しみにしています。これからも要注目です。

 まとめ

 バンドを続けることは私が想像すらできない苦労や苦悩があり、それを安易に記事にすることは失礼にあたるのではないかと思いました。

 しかし、今回はその苦労や苦悩に直面しても前に進む決断をしたバンドへのリスペクトをどうしても記しておきかったのです。

 今回紹介したそれぞれのバンドの覚悟や決意を私なりに考えながら、これからも応援していきたいと思います。